こんにちは。子どもと公園に行きがちなtakesanです。
キャリーワゴンを実際に自分が使うならどれがいいか悩んでいましたが、ついにこれ買いました。
じゃじゃーん!!ラジオフライヤー3in1イージーフォールドワゴンです!
待ちに待ってというより、結構あっさり届きます。
ラジオフライヤーのワゴンはなかなか店舗で見る機会がなくて、しっかりしてるの?大丈夫?とか不安に思われる方も多いのではないでしょうか?
海外製品だし、保証は大丈夫かな?使い勝手はどうなんだろう?
などなど、コールマン製品のように店舗で見たり触ったりできない商品は不安に思いますよね。
なので今回は購入して実際に使用してみましたので、じっくりレビューしていきたいと思います。
ラジオフライヤーのワゴンが気になっていた方はぜひ参考にしてください。
ワゴンを手に入れて快適らくらくな子どもとの時間を手に入れましょー!
目次
子どもを乗せれるキャリーワゴンのスペック
まずはどんな商品か、ご紹介します。
ラジオフライヤーってどんなメーカー?
RAIDIO FLYER は1917年アメリカで創業された、ワゴンを中心としたおもちゃメーカーです。
100年以上続く歴史ある会社で、時代の影響を受けながら、また、時代とともに変化しながら発展してきたようです。
なんといっても有名なのが赤いスチール製のワゴンです。
子どもが乗って遊ぶために作られたワゴンで、アメリカでは大人気、世界中で知られる商品です。
そのため、カスタムパーツも多くあり、自分用にカスタマイズして使うのだとか。
ラジオフライヤーはワゴンの代名詞(←ながなっとるやないかい)で、一般的に会社もラジオフライヤーと呼ばれていました。
1987年には社名が正式にRadio Steel and Manufacturing Companyからラジオフライヤーになりました。
商品名が社名になるなんて面白いですよね。
今でも子供の遊び心を刺激する商品を提供し続けてくれています。
ラジオフライヤー3in1イージーフォールドワゴンのサイズ感
そんな歴史あるラジオフライヤーからtakesanが買った商品がこちら。
ラジオフライヤー3in1イージーフォールドワゴン(RADIO FLYER 3-in-1EZFoldWagon)
- 使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
- 収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
- 荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
- 重量:約11kg
- 耐荷重:約100kg
これは一般的なワゴンと大差のないサイズ感。
収納時のサイズも気にはなっていましたが、思ったより大きくなくて安心です!
コールマンよりは大きくてかさばりますが、ベビーカーより小さくて収納しやすいのでそれほど気になりません。
他のワゴンで同じようなたたみ方だと自立しないのもあるようですが、ラジオフライヤーは普通に自立しています。
使用時も、収納時も許容範囲内のシロモノです。セレナの後ろにもきっちり乗ります。
ワゴンの使用感
フレームのしっかり感
以前店舗でコールマンのワゴンの底を触った感じ、骨組みのところはしっかりしていて、耐荷重もばっちりですが、骨組み以外が思ったよりふわふわしていていました。
ん~。。と思って購入を再検討していたところ、見つけたのがこのラジオフライヤー。
子どもが乗るので、底がどんな感じかわからないまま購入となり、結構不安に思っていましたが、届いて感動。
底フレームがめちゃくちゃしっかりしてます!まんべんなくフレームがあり、takesan(63kg)がのっても全然大丈夫。
不安は1つ解消です。
ベンチになるのがめちゃくちゃいい!
子どもらが乗ってくれるかなとも不安に思っていましたが、その不安もすぐに解消。わちゃわちゃです。
部屋の中で3歳の息子が自分で開け閉めして、ベンチにしたり、ワゴンに戻したり遊んでます。
公園では、子どもがベンチに座るんじゃなくて、自分らが座るのにほんとちょうどいい。
目を離すのは怖いけど、たちっぱは結構しんどいーと思っていましたが、このワゴンのおかげで問題解決!
周りの人たちが立ってる中、優雅にまったり過ごせます(笑)
子ども達もワゴンの片側が開いているので、自分の水筒も取りやすいようで、使いやすそうです。
自分で座ったり下りたりできるので足がつかなくて転げ落ちる心配も少なくなりました。
ショッピングモールでも使いましたが、ごはん時にちょー便利。
フードコートの子供用机にご飯をおいて、ベンチにするとちょうどいい感じに納まりました。
特にコロナ対策で間隔が広いので周りの邪魔にならずに使いやすいですね。
安全性◎ベルトがあってほんとによかった!
ワゴンにのっけて移動させたいなーっと思ってる方必見ですが、ほんとにワゴンにベルトがあるかないかで全然違います。
「ワゴンに乗るとか楽しそうだから乗ってくれるでしょ」
とか勝手に思ってましたが、ワゴンは気分がいい時しか乗ってくれません!
うちは男の子ばっかりなので動きたくなると体を乗り出したり、タイヤを触ってみたり、靴を脱ぎ始めたりしますが、ワゴンから落ちることはなかったです。
もしベルトがなかったら、すぐワゴンから抜け出してたと思います。ほんとに。
ベルトは前後に2つ。子どもが2人乗れる仕様なので、その部分についています。
購入するときはそこまで考えていませんでしたが、ベルトがあってほんとによかったと思いました。
子どもを乗せて移動したいなと思っている方はベルトの有無は要チェックですよ!
ベルトは絶対あった方がいいですよー
持ち手が結構倒れやすい
持ち手が磁石でワゴンにくっつくようになっているのですが、結構簡単に外れて倒れます。
特に子供を乗せていると、背もたれの磁石にくっついているだけなので、もたれかかると外れるって感じでちょっと不便です。
買い物で支払いするシーンとか、ちょっと手を放して写真を撮ろっかなーとかのシーンとかとかですね。
なので、荷物を持ち手にひっかけてワゴンに入れて倒れないようにする工夫はしたりしてます。
倒れないようにボタンを付けるとか、もっと強力な磁石を付けるとかいろいろ細工はできそうなので、今後やったら報告します。
RADIO FLYERワゴンの注意するべき3つのこと
詐欺サイトに要注意
takesanも普通に騙されそうになりました。
やっぱり購入の時は安く手に入れたいので色々探しますよね。するとあるんです。安いサイトが。
多くは15,000円前後ですが、10,000円程度で出てるサイトもあったりしました。
RADIO FLYER公式HPでは$89.99(2021.5.16時点)なので、おかしくない金額かなとか思ったりして騙されがちです。
友人にきくと個人で輸入しようとするとUPSの金額らしく、送料で1万以上するのだとか。(詳しくはわかりません。)
takesanも購入寸前で大丈夫かな?と思い立ち、サイト名を検索すると詐欺サイトと出てきました。
疑わしい時はサイト名で検索してみましょう。1分の手間で詐欺サイトを回避できます。みなさんもお気を付けください。
ラジオフライヤーのワゴンは組み立て必要
組み立てと言っても非常に簡単です。取説もあり、イラストだけで組み立て可能です。
ただし、トンカチのような工具が必要なので、事前に100均で準備しておいた方が組み立ては簡単です。
組み立て前はこんな感じ。タイヤと持ち手が組み立て必要です。
ちなみに持ち手のねじが緩みやすくて、気付いたらぐらぐらってことがありました。
ストッパーがない
結構多くのワゴンに坂道でも転がっていかないようにストッパーがついていますが、takesanが購入したものにはついていません。
子どもを乗せるのでストッパーあった方がいいかなーと思っていましたが、実際そんなに不便には思いませんでした。
置く場所さえ気を付ければ問題なしです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
なかなか店舗で見かけない商品なので購入が不安な方も多いと思いますが、思った以上にtakesanは満足しています。
特にベルトがあるだけで抜け出したり、ワゴンから落ちる事故もかなり少なくなるはずなので、ほんとに助かってますね。
ほかにも「周りとあまりかぶりたくないなー」と思っているあなたにはラジオフライヤーはピッタリです。
同じ赤のワゴンですが、今のところ他に見たことがありません。それでも歴史あるしっかりとしたメーカー製品。
周りとの差別化も図れて、安全性もばっちりなので、子どもがいる方にはぜひおすすめしたい商品です。
気になっている方は安心してください。満足できる商品だと思います。
詐欺サイトだけ騙されないようにしてくださいねー。ではまた。