【岐阜高原キャンプ】川遊びに公園も!涼しく遊べるカクレハ高原キャンプ場

夏は暑すぎて外に出る勇気、なかなかでないですよね。

それでも子供がいると外へ連れて行かないと不機嫌になったり、全然夜寝なかったりと逆に大変だったりすることも。

熱中症も心配だし、快適に遊べるところないかなー?とお探しの方、高原キャンプがおすすめです!

標高が高ければ気温も下がり、川に入って遊べればかなり快適に過ごせます。

自然の中にいるだけでビル街のストレスも解消でリフレッシュできますよ!

この記事では子供も安全に川遊びができるカクレハ高原キャンプ場をご紹介します。

地獄のような夏を避けて、快適に安全に思いっきり楽しめるキャンプをしてみてはいかかでしょうか?

目次

子供でも安心に川遊びができる

カクレハ高原キャンプ場川遊びポイント

川って石がごろごろで急に深くなったり、流れが速かったり小さい子供にはなかなか危険がいっぱい。

でもカクレハ高原キャンプ場の川は、浅くて平らなところが多く小さい子供でも安全に川遊びが楽しめます。

川もとても澄んでいて、『きれいじゃないのはちょっと・・・』って方も抵抗なくぐいぐい行けると思います。

水の温度も冷たくて、7月後半(この日は一般地では37℃)に行きましたが凍えるぐらいの冷たさでした(笑)

ビールをキンキンに冷やして飲んだら最高ですね!!

川を横断するように車も通れる道があるのですが、そのあたりはコンクリートの道なので足場も安全です。

ちなみにキャンプ場と一般道との境なので車はほぼ通りません。

深さも大人の足首ぐらいまではありますよ。

カクレハ高原キャンプ場の川の深さとキレイさ

小さいお子様は、この車も通れる道より上流側で遊ぶのがおすすめ。

急に深くなったり流れが速くなるようなポイントも少ないので安全です。

カクレハ高原キャンプ場の川上流で遊ぶ子供

川の端の方は3歳児のすね程度の深さ、中央あたりでも大人のすね程度の深さです。

川遊びは念のためライフジャケットがあった方がより安心ですね。

このキャンプ場に来るためにこのライフジャケット買いました。

ちなみに黄色が1歳10カ月、オレンジが3歳6か月のちびっ子たちも大満足で遊びまわってました。

カクレハ高原キャンプ場の川下流で遊ぶ子供

車の道の下流側も比較的安全に遊べます。

滝つぼ?の所は少し深くなっているので小学生未満のお子様は気を付けてくださいね。

川遊びにはKEENのサンダルがおすすめですよー。

公園にはターザンロープや滑り台も

カクレハ高原キャンプ場の公園

ターザンロープの写真なくてごめんなさいですが、公園だけでもしっかり遊べます。

公園内も芝生なので、こけてもそんなに痛くないので安心です。

トイレもあるので急におなかが痛くなっても安心してください(笑)

公園のほかにも『かくれは橋』という吊り橋もあるので子供たちの遊びには困らないキャンプ場です。

カクレハ高原キャンプ場かくれは橋

キャンプサイトが広々で周りとの距離も確保

カクレハ高原キャンプ場案内図

キャンプ場が広く、約250台のオートキャンプが可能です。

車の乗り入れができるのは、荷物の運搬が少なくて済むので非常に便利ですね。

キャンプ場は第1~第3と3つのエリアに分かれています。

【第1、第2キャンプ場】自然がいっぱいでお風呂も近い

カクレハ高原キャンプ場第2キャンプ場

第1、第2キャンプ場は周りに木が多く、『キャンプ場!』って感じの場所です。

第2キャンプ場なんかは結構入り組んでいて、場所によっては秘密基地っぽい場所もありました。

takesanは子供3人連れてなので、お風呂があるかつら荘の隣に決めました。

案内図にはないですが、洗い場もあるので結構便利な場所なのでおすすめです。

目の前の川も入れるようになっていたので小学生ぐらいなら入っていけるかもしれませんね。

うちは危なそうなのでやめました。

カクレハ高原キャンプ場第2キャンプ場の川

チェックイン10時、チェックアウト11時でしたが、11時過ぎて帰る人も多いです。

10時半ごろ着きましたがいっぱいでしたが、テント立て終わってから周りが帰っていくので、いい場所もどんどん空いていくこともありました。

【第3キャンプ場】グラウンドでも泊まれる広々キャンプ場

カクレハ高原キャンプ場第3キャンプ場グラウンド

案内図にはグラウンドとあるので、『キャッチボールとかしていいのかなー』と思いきや、なんとグラウンドにテントを張れるんです。

広々としていて、車道の区画もあるので遠慮せず広くサイトを使えます。

元々グラウンドなので凸凹も少なく平らなので、寝る時もぐっすりねれそうです。(笑)

グラウンドのほかにも広大な芝生の場所があり、第1、第2よりも空いているので場所はいくらでもあるって感じでした。

川遊びができる場所も第3キャンプ場なので、川遊びメインだとコチラがおすすめです。

炊事場もしっかりありますよ。

カクレハ高原キャンプ場第3キャンプ場炊事場

『お風呂まで遠いかなー』と思われる方も安心してください。

キャンプ場内は車で移動してる人も多く、お風呂に行く時も車でOKです。

次来たときはこっちに泊まりですね。どこに張っても平らって最高ですよ。

寝る時に子供もずり落ちてこないし、寝心地最高。第3キャンプ場は初心者やファミキャンにはもってこいの場所です。

カクレハ高原キャンプ場へのアクセスと料金

施設名カクレハ高原キャンプ場
住所岐阜県高山市朝日町青屋
アクセス高山ICより車で約40分
名古屋より車で約3時間(高速道路利用)
名駅IC~高山IC間 約2時間 高速料金4,410円(ETC利用4,220円)
料金管理料 大人 600円 子供 400円
オートキャンプ1台 3,600円
テント持込1張    1,800円
自動車持込1台    1,800円
バイク持込1台    1,400円
ロッジ素泊まり(1泊)
 大人 2,500円 子供 1,500円
レンタルテント1張   2,500円
毛布1枚    350円
ハンゴウ1個  250円
販売薪1束 550円
予約TEL0577-55-3464

Googleマップだとこんな感じのキャンプ場です。

カクレハ高原キャンプ場googleマップ

結構大きいですよね。観光スポットのイノシシ滝と三ツ滝までも車で近くまで行けます。

高速を降りてからドラッグストアとスーパーがあるので忘れ物や食材の調達も安心です。

『ゲンキー高山三福寺店』と『V・drug高山東店』の2店舗あります。

両店舗ともAM9時から営業開始なのでチェックイン10時にはちょうどいい時間です。

涼しく遊べるカクレハ高原キャンプ場まとめ

  • 標高970mで平地より気温が6度低い位置にある、夏でも涼しいキャンプ場
  • 川遊びや公園、吊り橋まであるので子どもの遊びに困らなくて最高
  • 広大な土地なので周りと距離を確保可能
  • 子どもが泣いても川の音が大きいのであまり迷惑にならなそう
  • 名古屋から3時間弱。アクセスもコスパも良し

この夏どこいこうかなーと悩まれている方は候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

秋は紅葉もとてもきれいみたいですよ。

ではでは。

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